集団面接

秘密の条件を推理して、面接官に気に入られることを目指す多人数ゲーム。

ゲーム開始前にカードを６枚全員に配って下さい。
各自、他のプレイヤーにカードを見せないように６枚を
＋５点・ ＋３点・ ＋１点・ －５点・ －３点・ －１点
にどのように設定するかを考えながら
自分が面接官になったらどんな面接をするのか想像して下さい。

最初に思いついたプレイヤーが最初の面接官（親プレイヤー）になります。

ファイルケースの中の＋５点～－５点に自由に配置します。

そして、何の面接かを応募者（参加プレイヤー）に告知してスタート。

●例1【弊社は悪の組織である。１人ずつヒーローを倒す必殺技を見せてくれ】
（「腕をまわす」「他の人に触れる」などが加点の時など）

●例2【君たちはアイドルになりたいのネ？１人ずつアピールしなさいっ！】
（「歌う」「踊る」が加点、「髪をさわる」が減点の時など）

面接官のヒントの出し方はアナタ次第！

 

ヒントから、順番に1人ずつ、好きなアクションを行う。１人終わったら、面接官は６つの条件に当てはまるかどうかを採点し点数を発表する。
　　　　
「いいぞ、君は８点！」　「ダメダメダメ、０点！」

 

 

何かしらないが得点になったり失点になったりする人、

 

 

得点になった人の真似をしても得点が下がったりすることも！？

 

 

 

２周目に入る前に、面接官はもう一度ヒントを出す。

 

●例1【必殺技と言えばパンチだろっ！やってみろ】
●例2【本当にアイドルになりたいの！？周りを気にせずもっと動きなさいっ！】

 

この２回の合計点が高い人が内定ボーナス点を勝ち取る。

面接官の得点はその回の最高得点となる。
なので、面接官は全員内定なんてことにしてしまってはならないのである。

　　　　最終的に全てのプレイヤーが面接官を行ってゲーム終了

　　　　 （各得点の合計点）＋（内定の数×３点）＝最終合計点

　　　　の高いプレイヤーの勝利となる

～集団面接心得～

 

【応募者心得】

一、高評価をとった人の動きはとにかく真似しろ！

一、面接官に分かりやすくはっきり動ごけ！恥ずかしがるな！

一、マイナス点になっても計算する時は０点扱い！恐れず色々やろう！

一、面白ければ笑えばいい！恥ずかしさなんか吹っ飛ばせ！

一、アピールが終わったら『以上です』と一言！礼儀はしっかり！

 

【面接官心得】

一、どんな設定・世界観にするかはあなた次第！独自の面接官を創造せよ！

一、甘すぎず！厳しすぎず！点をばらつかせるのが優秀な面接官！！

一、『どうぞ』と開始の合図を出せ！開始のタイミングは面接官次第！

一、曖昧な動きと思ったら！面接官の判断で一定基準を設けよ！

一、面接は公平に！一周回るまでは途中で面接官自身がヒントを増やさない！

 

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【改訂：2014/5/1】　　　

５～９人／３０分～
ひとじゃらし（2013年）